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コードネーム「Bbb」には驚いた。

最近は手書きで譜面を書く事はほとんど無い。

あまりに膨大な手書き譜面がダンボール何箱もあって、場所塞ぎを解消して電子保存しようという意味もあるが。

過去のアレンジ譜を探すのもひと苦労だし、キーチェンジや構成の変更に対応するにも一から書き直しだし。

まあ、時間の無駄を無くして楽しようということですな。



僕の使っている楽譜作製ソフトウェアはSibelius(シベリウス)だ。

以前は「Finale」というソフトを使っていたが、写譜屋さんや印刷屋さんには使い易いようだが、ミュージシャン的には感覚的に使いにくい。

キレイな譜面にする機能は良いのだが、感覚的な操作と、僕には書くスピード面にも不満があった。

というより、相性的に僕には「Sibelius」が合っているのだろう。



まあ、前置きはこのくらいにして、コードネーム「Bbb(ビー ダブルフラット)」に驚いた話。

以前「Sibelius」で書いた、キーが「G Major(ト長調)」の男性Vocalの楽曲を、女性Vocal用にキーを「Db Major(変ニ長調)」に、「Sibelius」の「移調」の機能をつかって変更した。

その中で、キーがG Majorの時に転調してコードネームが「Eb」のところ、Db Majorでは「Bbb」と表記されてしまった。

確かにトーナリティ(調性)的にはあっているのだが・・・

やはり「Bbb」より「A」の方が弾き易いよね。

リハではあったが一瞬凍ってしまって、その辺りの音を適当に弾いて誤魔化した。(でも不協和音だったような・・・)

演奏後に慌てて「Bbb」の上に赤エンピツで「A」と大きく書き込んだのは言うまでもない。

ただ、伴奏でコードを弾くときはまったくその通りだが、オブリガードやアドリブを弾くときは、トーナリティが統一されていた方が弾き易い時もあると思う。

悩ましいことだが・・・



僕の中での基準は「B#」=「C」は直さずに「B#」のまま。

「Bbb」=「A」は修正して「A」。

「bb(ダブルフラット)」や「##(ダブルシャープ)」の時はシンプルな方の異名同音に書き直そうということ。

長い事ミュージシャンをしているが、「bb」や「##」が好きと言わないまでも、まったく気にならないと言う人には、未だかつて出会った事が無い。

クラシック業界には大勢いらっしゃるのかもしれないが。

他の皆さんの基準はどうなのかな・・・

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