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なんでミュージシャンなのか?(その1)

当たり前の話だが、ミュージシャンは誰でも楽器を弾くきっかけがあるはずだ。

僕は親に物心がつく前に無理やりピアノを弾かされたらしい。

両親ともにミュージシャンなので、生活のなかで楽器を弾く行為は、当たり前のことだったのだろう。

楽器を弾きこなすためには、辛い反復練習がある一定期間必要だが、子供のの頃にそれを叩き込むつもりだったのだろう。

練習しないと叩かれたり、ご飯抜きにされたり、とにかくピアノを弾くことは苦痛だった。

辛い思いで練習しても、残念なことにあまり上達はしなかった。

今では自分の楽器はコンピュータだと思っているが、楽器を弾くという行為は、それでも途切れずに続いている。



異性にモテたいし、カッコいいから、という理由で楽器を弾き始めた人も多いと思う。

そして、バンドを組む、あるいは部活などでブラスバンドやオーケストラに参加するなど、人との繋がりの中で音楽活動を楽しんでいくのだろう

その後、仲間との楽しい思い出を胸に、就職とともに音楽活動を止めていく人も多いと思う。

または、就職しても趣味として続けている人もいるであろうが、人生の大きなイベントがあればそれを優先することは人として当たり前なことであろう。

そういう中で、プロのミュージシャンを目指す人も一握りであるが、確かに存在する。



ミュージシャンはとにかく稼げない。

僕は運がいいことに、今はなんとか食べていけるぐらいに稼げているが、多くの人は厳しい生活の中、バイトなどで糊口をしのいで、それでも楽器を手放さずに生きている。

僕も40過ぎるまではバイトに明け暮れ、最後のバイトは溶接工で、その重労働のおかげで指の7本は腱鞘炎でバネ指だ。

そして、音楽を続けるために離婚もして、いろいろなものを捨ててきた。

それでも諦めなかったから、なんとか食えているのかもしれないが、その情熱を他の仕事で発揮すれば、もっとお金は稼げていたように思う。

「なんでミュージシャンなのか?」

これから何回かに分けて、経験を交えて僕の思うところを書いていこうと思う。

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