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演歌に使われる意外な楽器(その1)

何度も書いて恐縮だが、真夏の夜に飲む沖縄の酒は最高だ。

梅雨があったかどうかよくわからない梅雨であったが、とりあえず公式の梅雨明けということだ。

眠れぬ熱帯夜には、暑さが感じられなくなるまで深酒して眠りにつくのが、自分的に正しい夏の夜の過ごし方だ。

今のお気に入りは「古酒琉球クラシック(新里酒造)」だ。

新里酒造はなんでも、沖縄最古の蔵元とのこと。

それだけで、なんかありがたい気持ちになるのは単純すぎるかもしれないが、料理によく合う食中酒として、普段飲みできる飽きのこない味わいとコストパフォーマンスの良さが気に入っている。



ところで、演歌に使われる意外な楽器と、僕の使っているその楽器のソフトインスツルメントの紹介だが、第1回は「バラライカ」だ。

バラライカはロシアの民族楽器で、日本では、昭和30年から40年代に流行った歌声喫茶で歌われるロシア民謡の伴奏で、一般に知られるようになったそうだ。

演歌にマンドリンのイメージのある人も多いと思うが、CDでマンドリンと思って聞いていた音色が、実はバラライカであることは意外に多い。

マンドリンはイタリア発祥の楽器であるので、良いところでもあるのだが特有の明るさがある。

バラライカは哀愁のある柔らかい音色なので、同じフレーズでもマンドリンとは味わいが違う。

もちろんアレンジャーは曲調に応じて使い分けるのだが、僕はソロではマンドリンの方が前に出てくる華やかさがあって良いが、歌の伴奏部分ではバラライカの方が歌を引き立てるように思っている。

また、ストリングスやアコーディオンなどとユニゾンしてみても相性がよく、控えめな存在なのにしっかりと哀愁や悲しさを表現できる、アレンジャーとしての仕事を助けてくれる重要な楽器の一つだ。



バラライカは、もちろん手練れのスタジオプレイヤーに演奏してもらうのが一番であるが、予算の関係で打ち込む場合、僕のお薦めは、
Ilya Efimof Production/BALALAIKA PRIMA」。

「Ilya Efimof」という名前からしてロシアにルーツのある人が制作していると思われるが、そのせいか、ロシア民謡で聞かれるあの哀愁だっぷりの音色が簡単に打ち込める。

トレモロスピードの変化も打込め、トレモロ以外の奏法も豊富なところが気に入っている。

サウンドライブラリー的な便利音源のソフトインスツルメントやハードシンセサイザーとは、一線を画する音色と表現力であることは、強調したい。



そうそう、泡盛古酒は大汗をかくほどうまいので、ここのところ仕事の休憩を兼ねて庭仕事をしている。

雑草抜いたり、剪定したりする程度であるが。

猫の額ほどの庭なので大したことはできないが、茄子や唐辛子などを栽培してみたりもしている。

そのおかげで日焼けして「ゴルフ焼け」とか「ハワイに行ったの」とか、からかわれたりするが、残念なことに「ただの庭仕事」だ。
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